
黒いいのしし
「深い湖のしずく」
感性ゆたかな、

「深い湖のしずく」
感性ゆたかな、
韓国語では「계해일주」。韓国では干支を色と動物で呼び、癸亥は「검은 돼지」(黒いいのしし)です。
想像力が豊かで、物語や音楽の世界にどっぷり浸れる。人の気持ちを察する力が高く、言葉にしない想いもくみ取れる。流れに身をまかせながらも、大事なところは自分で選べる。
運命的な出会いに憧れる、ロマンチストなタイプ。相手の心の奥まで理解しようとする、深い愛情の持ち主。
「深い湖のしずく」は、森の奥の深い湖に、ぽたりと落ちるひとしずくです。癸の雨と、同じく水の気を持つ亥が重なり、水の気がとても強い組み合わせとされます。しずくが湖面に広げる波紋は、豊かな感性と想像力を表します。心の中にたくさんの物語を持つ、ロマンチストに重なる名前です。空想した場面をノートに描きとめておくと、深い湖の波紋のように、豊かな感性がいつか誰かの心に届きやすいとされます。
日干が癸(みずのと)の人は、陰の水、静かに降る雨や霧にたとえられます。穏やかで思慮深く、相手の話をじっくり聞けるタイプ。目立つことより、陰で支えることに喜びを感じやすいでしょう。直感が鋭く、言葉にされない気持ちまで察することができます。そのぶん、ひとりで抱え込みやすい面も。信頼できる人に少しずつ気持ちを話すと、雨が大地をうるおすように、やさしさが周りに広がっていきます。
五行の「水」は、冬に地下を流れ、次の季節の命を養う水の力を表します。考えること、柔軟に形を変えること、深く感じ取ることに結びつく気です。水の日干を持つ12タイプには、状況に合わせてしなやかに動こうとする共通の傾向があるとされます。同じ水でも、陽の壬は大河、陰の癸は雨というように、流れ方にはそれぞれの個性があります。
日支の亥(い)は、冬の始まりに次の季節の力を内に蓄える時期を表します。亥を日支に持つ人は、純粋でまっすぐな思いを持つタイプ。身近な人には素直な気持ちを見せ、一度心を開いた相手とは長くつきあっていきます。
亥は十二支の最後で、季節では冬の始まり、時刻では夜の10時ごろにあたります。冬の入り口で、次の始まりへ向けて力を内側にためる時期です。身近な人との関係では、素直でまっすぐな思いを大切にするタイプ。思い立ったら一直線に進めるのが魅力なので、大事な決断の前だけはひと呼吸おいてみて。勢いがよりいい方向に向かいます。
癸は水、亥は水の五行。日干と日支が同じ五行でそろう組み合わせです。持ち味がはっきりしていて、自分らしさを迷わず出しやすい並び。得意なことにまっすぐ打ち込めるぶん、ときどきちがうタイプの人の意見を聞くと、視野が広がりやすくなります。
ふだんの人づきあいでは、控えめながら、相手の気持ちに寄り添う言葉をかけられるタイプ。恋愛では、ゆっくり時間をかけて信頼を深めていきます。自分の気持ちを察してほしいと思いがちですが、言葉にしないと伝わらないことも。思ったことを少しだけ声に出す練習をすると、やさしさがまっすぐ相手に届いていきます。
仕事や学びでは、情報を読み解く、相手の本音を聞き取るといった、観察力と洞察力が生きる分野と相性がいいタイプ。落ち着いた環境で、実力を発揮しやすいでしょう。
水の日干を持つ人は、新しい情報や人にふれるほど発想が広がりやすいタイプ。いつもとちがう本を読む、知らない場所を訪ねるなど、「流れを変える」時間を日々の中につくってみて。考えがまとまらないときは、書き出して眺めると整理しやすくなります。
日柱どうしの組み合わせで見ると、黒いいのししと相性のいいタイプはNo.27「白いとら」、No.51「青いとら」、No.15「黄金のとら」。日干どうしの五行の関係と、日支どうしの組み合わせから出した、占いとしての相性です。ふたりの生年月日を入れると、相性の点数と内訳も見られます。
日柱は、生まれた日の干支のこと。韓国式四柱推命(サジュ)では、その人の性格の中心を表す柱とされ、10の日干と12の日支の組み合わせで60タイプに分かれます。同じ日柱の人には共通の傾向がありますが、生まれた年・月・時刻の柱によって一人ひとりの命式は変わります。
占いの結果を保証するものではなく、医療・法律・投資などの判断の代わりにはなりません。