
青いいのしし
「夜露にきらめく草花」
ふんわり見えて、

「夜露にきらめく草花」
ふんわり見えて、
韓国語では「을해일주」。韓国では干支を色と動物で呼び、乙亥は「푸른 돼지」(青いいのしし)です。
見た目はおっとりしているのに、やりたいことには一直線。気になるお店や展示を見つけると、ひとりでもふらっと行ってしまう。人の話を否定せずに聞くので、相談相手として人気が高い。
好きな人のためなら、遠くまででも会いに行ける情熱派。やさしさと大胆さのギャップで、相手をドキッとさせる。
「夜露にきらめく草花」は、冬の始まりの夜、葉先の露が月明かりにきらめく草花です。乙の草花と、次の季節へ向けて力をためる亥が重なります。夜のあいだに静かに露を集める様子は、目立たないところで準備を重ねる落ち着きを表すとされます。一方で、「ふんわり見えて、じつは行動派」という言葉のとおり、準備が整うと思い切って動く面もあるとされます。静かな夜のうちに次の日の計画を立てておくと、翌日の動き出しがすっと軽くなりやすいでしょう。
日干が乙(きのと)の人は、陰の木、風にしなる草花やつる草にたとえられます。周りの空気を読むのが上手で、周囲と歩調をそろえつつ、いつの間にか自分の居場所をつくっているタイプ。ぶつかるより、うまく回り込んで目的地にたどり着くのが得意です。人の気持ちの小さな変化に気づきやすいぶん、気をつかいすぎて本音を後回しにすることも。好きなものに囲まれた時間を持つと、しなやかさと粘り強さの両方が出やすくなります。
五行の「木」は、春に芽を出し、上へ横へと枝を広げていく草木の力を表します。成長すること、まっすぐ進むこと、人を育てることに結びつく気です。木の日干を持つ12タイプには、目標に向かってこつこつ伸びていこうとする共通の傾向があるとされます。同じ木でも、陽の甲は大樹、陰の乙は草花というように、伸び方にはそれぞれの個性があります。
日支の亥(い)は、冬の始まりに次の季節の力を内に蓄える時期を表します。亥を日支に持つ人は、純粋でまっすぐな思いを持つタイプ。身近な人には素直な気持ちを見せ、一度心を開いた相手とは長くつきあっていきます。
亥は十二支の最後で、季節では冬の始まり、時刻では夜の10時ごろにあたります。冬の入り口で、次の始まりへ向けて力を内側にためる時期です。身近な人との関係では、素直でまっすぐな思いを大切にするタイプ。思い立ったら一直線に進めるのが魅力なので、大事な決断の前だけはひと呼吸おいてみて。勢いがよりいい方向に向かいます。
乙は木、亥は水の五行。日支の五行が、日干の五行を生み出す組み合わせです。身近な環境や人から、力を受け取りやすい並び。支えてもらえることに素直に感謝を伝えると、周りとの関係がいっそうあたたかく育っていきます。
ふだんの人づきあいでは、聞き上手で、初対面の相手ともすぐに打ち解けられるタイプ。恋愛では、相手の好みや気分に寄り添うやさしさが魅力になります。ただ、合わせることが続くと自分の本音がわからなくなることも。小さなことから「わたしはこれが好き」と伝えてみると、対等で心地よい関係を育てやすくなります。
仕事や学びでは、人と人をつなぐ調整役や、細かな気配りが生きる場面で光りやすいタイプ。チームの雰囲気をやわらげる存在として、頼りにされることが多いかもしれません。
木の日干を持つ人は、伸びていく実感があると前向きになりやすいタイプ。できたことを小さく記録する、植物を育てる、新しい道を歩いてみるなど、「少しずつ伸びる」ことを日々の中に取り入れてみて。迷ったときは、まず最初の一歩だけ決めると動きやすくなります。
日柱どうしの組み合わせで見ると、青いいのししと相性のいいタイプはNo.39「黒いとら」、No.03「赤いとら」、No.27「白いとら」。日干どうしの五行の関係と、日支どうしの組み合わせから出した、占いとしての相性です。ふたりの生年月日を入れると、相性の点数と内訳も見られます。
日柱は、生まれた日の干支のこと。韓国式四柱推命(サジュ)では、その人の性格の中心を表す柱とされ、10の日干と12の日支の組み合わせで60タイプに分かれます。同じ日柱の人には共通の傾向がありますが、生まれた年・月・時刻の柱によって一人ひとりの命式は変わります。
占いの結果を保証するものではなく、医療・法律・投資などの判断の代わりにはなりません。