
赤いとら
「夜明けを告げる太陽」
思い立ったら即行動のムードメーカー

「夜明けを告げる太陽」
思い立ったら即行動のムードメーカー
韓国語では「병인일주」。韓国では干支を色と動物で呼び、丙寅は「붉은 호랑이」(赤いとら)です。
新しいことを見つけたら、真っ先に手を挙げる行動派。旅行の話が出たら、その日のうちにチケットを取ってしまう勢いがある。周りを巻き込む明るさで、グループの空気を一気にあたためる。
好きになると気持ちがすぐ顔に出る、わかりやすいタイプ。自分からデートに誘うのも得意で、恋の始まりはいつもドラマチック。
「夜明けを告げる太陽」は、長い夜が終わり、地平線から最初の光が差す瞬間の太陽です。丙の太陽と、春の始まりに勢いよく動き出す寅が重なります。周りがまだ眠っているうちに一番に動き出し、みんなに朝を知らせる役割を表すとされます。この人が動くと場の空気が明るくなる、そんな一日の始まりの力を感じさせる名前です。新しいことを始める日は、誰かに声をかけて一緒に動き出すと、光がより遠くまで届きやすいでしょう。
日干が丙(ひのえ)の人は、陽の火、空に昇る太陽にたとえられます。明るく開放的で、その場にいるだけで空気がぱっと明るくなるタイプ。思ったことを素直に口にし、隠しごとが苦手です。人を元気づけるのが上手なので、自然と人が集まってきます。一方で、勢いのまま走り出して、あとから細かい部分を整えることになりがち。ときどき立ち止まって全体を見わたすと、持ち前の行動力がより長く続きやすくなります。
五行の「火」は、夏の太陽やともしびのように、周りを明るく照らしあたためる力を表します。表現すること、情熱を注ぐこと、人と気持ちを通わせることに結びつく気です。火の日干を持つ12タイプには、感じたことを外へ伝えようとする共通の傾向があるとされます。同じ火でも、陽の丙は太陽、陰の丁は灯火というように、照らし方にはそれぞれの個性があります。
日支の寅(とら)は、春の始まりに芽が勢いよく伸び出す時期を表します。寅を日支に持つ人は、行動力があり、思い立ったらすぐ動けるタイプ。身近な人に対しても面倒見がよく、頼られるとつい張り切ってしまうところがあります。
寅は季節では立春のころ、時刻では明け方の4時ごろにあたります。冬が終わり、新しい季節へ一歩踏み出す勢いのある時期です。身近な人との関係でも、自分から誘ったり声をかけたりする行動力が魅力。張り切りすぎたときは、一度立ち止まって相手の様子を見ると、勢いと思いやりのバランスがとれていきます。
丙は火、寅は木の五行。日支の五行が、日干の五行を生み出す組み合わせです。身近な環境や人から、力を受け取りやすい並び。支えてもらえることに素直に感謝を伝えると、周りとの関係がいっそうあたたかく育っていきます。
ふだんの人づきあいでは、裏表のない明るさで、誰とでも気さくに話せるタイプ。恋愛でも気持ちをまっすぐ表し、好きな人を楽しませようと張り切ります。熱しやすいぶん、相手のペースが自分とちがうと焦ってしまうことも。相手が話すまで少し待つ余裕を持つと、あたたかさがより伝わりやすくなります。
仕事や学びでは、人前に立つ役割や、みんなを巻き込んで進める企画で力を発揮しやすいタイプ。アイデアを形にする最初の一歩を、軽やかに踏み出せます。
火の日干を持つ人は、気持ちが表に出るほど調子が上がりやすいタイプ。好きなものについて話す、写真や文章で思いを残すなど、「表す」機会を日々の中につくってみて。気持ちが高ぶったときは、ひと晩おいてから決めると、情熱をいい方向に向けやすくなります。
日柱どうしの組み合わせで見ると、赤いとらと相性のいいタイプはNo.12「青いいのしし」、No.36「黄金のいのしし」、No.48「白いいのしし」。日干どうしの五行の関係と、日支どうしの組み合わせから出した、占いとしての相性です。ふたりの生年月日を入れると、相性の点数と内訳も見られます。
日柱は、生まれた日の干支のこと。韓国式四柱推命(サジュ)では、その人の性格の中心を表す柱とされ、10の日干と12の日支の組み合わせで60タイプに分かれます。同じ日柱の人には共通の傾向がありますが、生まれた年・月・時刻の柱によって一人ひとりの命式は変わります。
占いの結果を保証するものではなく、医療・法律・投資などの判断の代わりにはなりません。