
白いりゅう
「雨に磨かれた鋼」
ブレない信念、

「雨に磨かれた鋼」
ブレない信念、
韓国語では「경진일주」。韓国では干支を色と動物で呼び、庚辰は「흰 용」(白いりゅう)です。
自分の中に強い信念があり、一度決めたら簡単には曲げない。難しい状況ほど燃えて、周りを引っぱるパワーを発揮する。実は情に厚く、身内のためなら全力で動く。
恋愛でも真剣勝負で、中途半端な関係は選ばないタイプ。心を許した相手にだけ見せる、無邪気な一面がある。
「雨に磨かれた鋼」は、春の雨に打たれ、表面がつややかに磨かれた鋼です。庚の鋼と、雨を呼び大きな流れをつくる辰が重なります。厳しい雨にさらされても錆びず、かえって輝きを増していく様子を表すとされます。ぶれない信念を持ちながら、大きなスケールで物事を動かそうとする人に重なる名前です。結果が見えにくい時期も信念を曲げずに続けると、雨に磨かれた鋼のように、あとから輝きが増していきやすいでしょう。
日干が庚(かのえ)の人は、陽の金、鍛えられた鉄や刀にたとえられます。決断が早く、正しいと思ったことをはっきり言えるタイプ。困難な場面ほど気持ちが引き締まり、先頭に立って道を切り開こうとします。情に厚く、仲間と認めた相手はとことん守ろうとするでしょう。言葉がまっすぐなぶん、相手によっては強く受け取られることも。ひと言やわらかい言葉を添えると、持ち前の頼もしさがより伝わりやすくなります。
五行の「金」は、秋に実りを刈り取り、形をととのえる鉱物や刃物の力を表します。決断すること、磨くこと、けじめをつけることに結びつく気です。金の日干を持つ12タイプには、ものごとをはっきりさせ、質を高めようとする共通の傾向があるとされます。同じ金でも、陽の庚は鉄、陰の辛は宝石というように、輝き方にはそれぞれの個性があります。
日支の辰(たつ)は、春の終わりに雨が大地をうるおし、夏へと移る時期を表します。辰を日支に持つ人は、大きな理想を胸に秘めた、スケールの大きいタイプ。身近な人の前では、意外なほど親しみやすい一面を見せることもあります。
辰は季節では春の終わり、時刻では朝の8時ごろにあたります。朝の支度がととのい、一日の動きが本格的になっていく時間です。身近な人との関係では、面倒見がよく、みんなをまとめる役に回ることも。大きな目標を描くのが得意なので、それを身近な人と分かち合うと、応援してくれる仲間が自然と増えていきます。
庚は金、辰は土の五行。日支の五行が、日干の五行を生み出す組み合わせです。身近な環境や人から、力を受け取りやすい並び。支えてもらえることに素直に感謝を伝えると、周りとの関係がいっそうあたたかく育っていきます。
ふだんの人づきあいでは、さっぱりしていて、困っている仲間を見ると迷わず手を貸すタイプ。恋愛でも、好きになったら行動で示す頼もしさがあります。白黒をはっきりさせたくなる場面では、相手がまだ迷っていることも。答えを急がず、相手の気持ちが追いつくまで待ってみると、信頼関係がより強くなっていきます。
仕事や学びでは、決断が求められる場面や、課題を一つずつ片づけていく役割で力を発揮しやすいタイプ。スピード感のある環境でこそ持ち味が生きます。
金の日干を持つ人は、決めたことをやり切るほど自信が育ちやすいタイプ。やることリストを短くしぼる、使わないものを手放すなど、「選ぶ」練習を日々の中に取り入れてみて。迷いが減るぶん、本当に大切なことに力を注ぎやすくなります。
日柱どうしの組み合わせで見ると、白いりゅうと相性のいいタイプはNo.46「黄金のとり」、No.10「黒いとり」、No.22「青いとり」。日干どうしの五行の関係と、日支どうしの組み合わせから出した、占いとしての相性です。ふたりの生年月日を入れると、相性の点数と内訳も見られます。
日柱は、生まれた日の干支のこと。韓国式四柱推命(サジュ)では、その人の性格の中心を表す柱とされ、10の日干と12の日支の組み合わせで60タイプに分かれます。同じ日柱の人には共通の傾向がありますが、生まれた年・月・時刻の柱によって一人ひとりの命式は変わります。
占いの結果を保証するものではなく、医療・法律・投資などの判断の代わりにはなりません。