
黒いうさぎ
「春の小雨」
ピュアで、

「春の小雨」
ピュアで、
韓国語では「계묘일주」。韓国では干支を色と動物で呼び、癸卯は「검은 토끼」(黒いうさぎ)です。
素直で飾らない性格で、年上からも年下からもかわいがられる。やわらかい言葉づかいで、人をホッとさせる雰囲気がある。かわいい文房具や雑貨を集めるのが好き。
甘え上手で、守ってあげたくなる魅力を持つタイプ。相手のちょっとした気づかいに、何度でも恋をし直せる。
「春の小雨」は、芽吹いたばかりの草花に、やさしく降りそそぐ細かな雨です。癸の雨と、草花が開く卯が重なります。強く打ちつけることなく、そっとうるおいを与える様子は、ピュアでやわらかな心を表すとされます。飾らない素直さで、周りの人から自然と愛される人に重なる名前です。自分の「好き」を素直に言葉にしてみると、春の小雨が草花を育てるように、周りとの距離がやさしく縮まりやすくなります。
日干が癸(みずのと)の人は、陰の水、静かに降る雨や霧にたとえられます。穏やかで思慮深く、相手の話をじっくり聞けるタイプ。目立つことより、陰で支えることに喜びを感じやすいでしょう。直感が鋭く、言葉にされない気持ちまで察することができます。そのぶん、ひとりで抱え込みやすい面も。信頼できる人に少しずつ気持ちを話すと、雨が大地をうるおすように、やさしさが周りに広がっていきます。
五行の「水」は、冬に地下を流れ、次の季節の命を養う水の力を表します。考えること、柔軟に形を変えること、深く感じ取ることに結びつく気です。水の日干を持つ12タイプには、状況に合わせてしなやかに動こうとする共通の傾向があるとされます。同じ水でも、陽の壬は大河、陰の癸は雨というように、流れ方にはそれぞれの個性があります。
日支の卯(う)は、春の草花がいっせいに開く時期を表します。卯を日支に持つ人は、やわらかな雰囲気で、人との距離の取り方が上手なタイプ。身近な人との関係では、穏やかで居心地のいい空気を大切にします。
卯は季節では春のまんなか、時刻では朝の6時ごろにあたります。草花がいっせいに芽吹き、景色がやわらかく色づく時期です。一日の始まりのように、周りの空気をそっと明るくする力があります。争いを避けたい気持ちが強いぶん、言いたいことを飲みこみがち。小さな希望から伝えてみると、居心地のよさがもっと増えていきます。
癸は水、卯は木の五行。日干の五行が、日支の五行を生み出す組み合わせです。自分の力を、身近な人や大切なものに注いでいくことに喜びを感じやすい並び。与えることが自然にできるぶん、自分をいたわる時間も意識してとっておくと、バランスがとれていきます。
ふだんの人づきあいでは、控えめながら、相手の気持ちに寄り添う言葉をかけられるタイプ。恋愛では、ゆっくり時間をかけて信頼を深めていきます。自分の気持ちを察してほしいと思いがちですが、言葉にしないと伝わらないことも。思ったことを少しだけ声に出す練習をすると、やさしさがまっすぐ相手に届いていきます。
仕事や学びでは、情報を読み解く、相手の本音を聞き取るといった、観察力と洞察力が生きる分野と相性がいいタイプ。落ち着いた環境で、実力を発揮しやすいでしょう。
水の日干を持つ人は、新しい情報や人にふれるほど発想が広がりやすいタイプ。いつもとちがう本を読む、知らない場所を訪ねるなど、「流れを変える」時間を日々の中につくってみて。考えがまとまらないときは、書き出して眺めると整理しやすくなります。
日柱どうしの組み合わせで見ると、黒いうさぎと相性のいいタイプはNo.47「白いいぬ」、No.11「青いいぬ」、No.35「黄金のいぬ」。日干どうしの五行の関係と、日支どうしの組み合わせから出した、占いとしての相性です。ふたりの生年月日を入れると、相性の点数と内訳も見られます。
日柱は、生まれた日の干支のこと。韓国式四柱推命(サジュ)では、その人の性格の中心を表す柱とされ、10の日干と12の日支の組み合わせで60タイプに分かれます。同じ日柱の人には共通の傾向がありますが、生まれた年・月・時刻の柱によって一人ひとりの命式は変わります。
占いの結果を保証するものではなく、医療・法律・投資などの判断の代わりにはなりません。